いまのつらさに耐えられないのなら、一度隠れてしまいましょうと、
自殺防止の対策に取り組むNPO法人が、オンライン上に「かくれが」をつくりました。
公開から3日で30万以上のアクセスを集め、話題になっています。
サイトの中には絵本作家のヨシタケシンスケさんによる優しいタッチの「かくれが」があり、
訪問者は匿名のキャラクターになってコーナーに入っていきます。
「むかんけいばあちゃんの部屋」では、
家族やクラスメートと、まったく無関係のおばあちゃんから
つらい気持ちに寄り添うメッセージを読むことができたり、
「ロボとおしゃべりコーナー」では、
気持ちを打ち込むと人工知能=AIと会話でき、
周りの人などに相談できないことでも気持ちを吐き出すことができたりします。
さらに相談窓口につながるコーナーなども用意されています。
アクセスはこちら
https://kakurega.lifelink.or.jp/
詳しい紹介記事はこちら↓
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240304/k10014379171000.html
必要な人に届きますように…。
イノウエ