MUKU ACTIVITIES
就労継続支援
農業には、土作りや種まき、管理、収穫、選別、発送業務など様々な業務があります。そのため、一人ひとりの身体状況や作業能力、得意な業務などに応じた職場設計・仕事設計をすることができます。
これらをきっかけに、多様な人たちが集い、お互いをリスペクトしあうことで一人ひとりの強みや好きなことを活かせる就労の場をつくり、障がいをもつ子どもたちの将来の労働面をサポートしたいと考えています。
体験型施設の運営 / 商品開発・販売
人の可能性を拡げるのは多種多様な体験です。近頃の子どもたちはゲームばかりと言われていますが、公園でボール遊びを禁止され、都心部では鬼ごっこすらも怪我をするからと禁止されだしているのが現状です。
MUKUでは、子どもの年代から農業・自然体験ができる場所として多種多様な体験を提供していきます。また、自然体験が豊富な子ほど正義感・道徳観が強く、自己肯定感が高くなるとも言われています。ぜひ、親子や様々な方々に自然を楽しんでいただき、リフレッシュの場にも活用していただければと思います。
園芸療法 / 食事療法 / 動物介在療法
園芸療法では草花や野菜や、身の回りにある自然との関わりを通して、心身ともに刺激する要素が多く、社会的健康を育むことができます。その結果、ストレス軽減、意欲回復、認知機能の向上など社会生活における健康の回復が期待できます。
食事療法では馬の堆肥を活用した有機無農薬にこだわり自然にできた安心・安全な食べ物を食すことで、健康な身体つくりをサポートしていきます。また、作る過程を体験したり知識を得ることで食を選択する力を習得し、作物や生産者への感謝の気持ちを持つ人間性を育むことができます。
動物介在療法では動物とふれあうことで情緒的な安定、レクリエーション、QOLの向上等を主な目的としたふれあい活動です。ストレスの緩和やリハビリ、社会性の向上や、命の大切さを学ぶことができます。
ユニファイドサッカー協会の運営
ユニファイド活動では「共生」をテーマに、障がいの有無に関係なく共生する児童向けスポーツ大会の実施、障がい児通所支援事業所の児童と地域のクラブチームがともに活動することで日常的に共生する環境を創ります。
スポーツなど様々なコンテンツを通して、ともに楽しみながら過ごす場所を創ることで障害者と健常者が共生する環境を設計し、相互理解を深め、多様性を活かし合う社会の実現を目指します。
自己啓発プログラム
人の可能性は出会った人や事で決まると思います。農業や自然を通して内省、チームビルディング、アントレプレナーシップ、アート思考など様々な能力を磨くことができます。
また、多様な楽しみ方で多様な人々が畑に集うことで障がいの有無や国籍、年齢、性別、経歴など関係なく様々な方々とふれあい、多様な人との出会いや気づき、つながりが生まれます。