MUKUの活動

インクルーシブ事業

@Osaka & Beyond

インクルーシブ事業

違いを活かしあう体験をともに。

事業について

インクルーシブ事業の位置づけ

MUKUは、大阪を中心に、障がいの有無や年齢、立場の違いに関わらず、誰もが同じ場で楽しみ、関われるインクルーシブな場づくりを行っています。支援する側・される側といった関係ではなく、同じ時間・同じ体験を共有すること。その中で、違いが「特別なもの」ではなく、その人らしさとして自然に受け取られていくことを大切にしていきます。

インクルーシブ事業が大切にしている考え方

インクルーシブ事業が大切にしている考え方

「一緒にやる」から、関係が生まれる。

MUKUのインクルーシブ事業は、誰かを助けるための場ではありません。同じルール、同じフィールドで体験を共有することで、違いは線引きされるものではなく、関係の中で理解されていきます。楽しさを起点に、自然に会話が生まれ、少しずつ距離が縮まっていく。そのプロセス自体が、インクルーシブな社会の土台になると考えています。この考え方を、具体的な実践として形にしているのが、次の3つの取り組みです。

主な3つの取り組み

01

みんなの運動会

誰もが主役になれる運動会

誰もが主役になれる運動会

みんなの運動会とは

みんなの運動会は、障がいの有無や年齢、運動能力に関わらず、誰もが同じ場で楽しめる運動会です。勝ち負けや結果だけではなく、「一緒に楽しむこと」そのものを大切にしています。

この運動会で大切にしていること

違いをなくすのではなく、活かすルールを統一するのではなく、それぞれの特性に応じて関わり方を選べる設計にしています。

  • 走るのが得意な人
  • 応援が得意な人
  • サポートが得意な人

それぞれが役割を持つことで、自然とチームが成り立ちます。

「一緒にやる」から関係が生まれる
同じ競技に参加し、同じ時間を共有することで、

  • 初めて関わる人同士でも会話が生まれる
  • 相手のことを自然に理解できる
  • 距離が縮まる

こうした関係性は、日常ではなかなか生まれません。

プログラム内容

プログラム内容

すべての競技は、「できる・できない」で分けない設計になっています。

プログラム
  • チーム対抗競技
  • 協力型ゲーム
  • 誰でも参加できるレクリエーション
こんな方に
  • 子どもと一緒に参加したい方
  • 多様な人と関わる機会をつくりたい方
  • インクルーシブな場を体験してみたい方
プログラム内容

この取り組みが目指すこと

みんなの運動会は、単なるイベントではありません。
「違いがあっても、一緒に楽しめる」
その体験が、社会の見え方を少し変えていきます。

02

ユニファイドサッカー
プロジェクト

違いを力に変えるサッカーの場

違いを力に変えるサッカーの場

ユニファイドサッカーとは

ユニファイドサッカーは、障がいがあると言われている子どもと地域のクラブチームの子どもが、同じチームとしてプレーするサッカーです。

参加の仕方

01

選手として参加

現在は主に小学生を対象としています。
※一部、幼児の参加もありますが、基本は小学生が中心です。今後は、中学生・高校生への拡大も視野に入れています。

02

サポーター・関わり手として参加

高校生・大学生・社会人・保護者・この取り組みに共感してくださる方などは、ボランティア・運営サポート・一緒にプレーする機会として関わることができます。

なぜこの取り組みを行っているのか

FC.LIGには、「サッカーが好きだからクラブチームに入りたかったけど、入れてもらえなかった」といって来られる方がいらっしゃいます。もちろん競技のサッカーも大切ですし、上手いから入れるというチームもあっていいと思いますが、楽しむことや人として大切なことを学ぶサッカーチームがあってもいいはずです。 ユニファイドサッカーでは、できる/できないなどで分け隔てることはありません。サッカーを通して、一緒に楽しむことで多様な子どもたちが繋がり、相互理解を深められる場をつくりたいという想いで行なっています。

ユニファイドサッカーで生まれること

関わる人たち
  • 自然な助け合い
  • 相手を理解しようとする姿
  • チームとしての一体感

特別な配慮ではなく、関係の中で生まれる工夫が育っていきます。

企業との関わり(今後の展開)

企業が大会運営に関わり、子どもたちと一緒にプレーする機会をつくることで、

  • 地域との接点が生まれる
  • 子どもたちの成長を見守る
  • 多様性を活かせる社員が育つ

といったことが期待できます。
地域の企業と地域の子どもたちがユニファイドサッカーを通してつながり、子どもたちの育成に企業が携わることで、将来その子どもたちが地域の企業に就職するといったような人財の地域循環も目指しています。

関わる人たち

目指している未来

全国に広がり、各地域にチームが生まれ、違いが当たり前に混ざり、活かしあう社会をつくっていくことを目指しています。

03

mochiyori
プロジェクト

持ち寄りでつくる、ともに過ごす場

持ち寄りでつくる、ともに過ごす場

mochiyoriプロジェクトとは

mochiyoriプロジェクトは、子ども食堂や放課後等デイサービスを利用する子どもたちと、地域で暮らす子どもたちが、食や体験を通して、一緒に過ごす場をつくる取り組みです。

なぜこの取り組みを行っているのか

今、子どもたちの居場所は、知らないうちに分かれてしまっています。

  • 支援を受ける子ども
  • そうでない子ども

多様なバックボーンのある子どもたちが、交わりの少ないまま大人になっていく。
mochiyoriは、その分断をなくすのではなく、自然に交わる機会をつくることを大切にしています。

この場で起きていること

ここでは、

  • 一緒にご飯を食べる
  • 一緒に遊ぶ
  • 一緒に体験する

ただそれだけのことが起きています。でもその中で、

  • 「違い」が特別なものではなくなる
  • 相手のことを自然に理解する
  • 関係が生まれる

そんな変化が生まれていきます。

持ち寄りでつくる仕組み

この場は、誰か一人がつくるものではありません。地域の人たちが、それぞれできる形で関わることで成り立っています。

食を持ち寄る
  • 食材の提供
  • 調理のサポート
  • 食事の場づくり
体験を持ち寄る
  • ワークショップ
  • 遊びや学びの機会
  • 得意なことのシェア
場を支える
  • ボランティアとして関わる
  • 運営サポート

子どもたちにとっての意味

この場は、支援を受ける場所でも、教えられる場所でもなく「一緒に過ごす場所」です。子どもたちは、自然に関係をつくり、自分の居場所を感じ、他者を理解していきます。

大人にとっての関わり方

mochiyoriでは、「支援する側/される側」を分けません。

  • 少しだけ関わる
  • 得意なことを持ち寄る
  • 一緒に楽しむ

その関わりが、結果として子どもたちの環境を豊かにしていきます。

寄付という関わり方

この場は、多くの人の支えによって成り立っています。寄付は、

  • 子どもたちの食事
  • 体験機会
  • 場の継続

につながります。現地での参加は難しくても、できることを持ち寄っていただく方法として、寄付という関わり方があります。

こんな方と一緒につくりたい

子どもたち
  • いろんな人と関わりたい子
  • 居場所を探している子
大人・地域の方
  • 子どもたちと関わりたい方
  • 自分の得意を活かしたい方
  • 地域に関わるきっかけがほしい方
企業・団体
  • 社会貢献に関わりたい
  • CSRとして参加したい
  • 地域とつながりたい

この取り組みが目指す未来

mochiyoriは、特別なことをする場ではありません。
ただ一緒に過ごす中で、違いが当たり前になり、関係が育っていく。
その積み重ねが、あるがままで、ともに活きる社会につながっていくと考えています。

イベント参加からボランティアのご相談まで、幅広く受け付けています。
お気軽にご相談ください。

階(きざはし)構想とのつながり

階(きざはし)構想とのつながり

インクルーシブ事業で生まれた気づきや関係性は、淡路島で展開する階(きざはし)構想とも相互に活かされています。場所は違っても、目指しているのは同じこと。 違いが活きる場を、ひとつずつ、各地に。

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「イベントやプログラムに参加する」「ボランティアとして関わる」「企業・団体として連携する」「寄付で活動を応援する」
など、さまざまな形でのご参加・ご協力をお待ちしています。